サッシのパテが原因で自然割れした網入りガラスの割れ替え 大阪市浪速区

割れたソフトワイヤーの網入りガラス

真横にビシッとひびの入った網入りガラス

網入りガラスの交換後

新品の網入りガラスに交換した後

お客様のお悩み

網入りのボコボコとなってるガラスが自然に亀裂が入って割れた。
割れた原因が分からないけど、そのままにしておくのも危ないので交換してほしい。

施工データ

工事種別 網入りガラスの割れ替え
寸法 830×830
施工箇所 リビング
商品名 網入りカタガラスの菱
地域 大阪市浪速区
工期 1時間
建物種類 マンション4階
値段 27,000円

網入りのガラスが自然割れしたから交換してほしい

今回は、大阪市浪速区のマンションの4階にお住まいの方から、「リビングの窓の網入りのガラスが自然に割れたから交換してほしい」という事で、網入りガラスの交換をさせて頂いた事例です。

 

お客様の言っていた、「ガラスが自然に割れた。」という現象ですが、実は良くあります。

 

ガラス屋をしていなければ、そんな事は無いでしょー。って思ってしまうかもしれませんが、実際に「何もしていないのに窓の網入りのガラスが自然に割れたから交換してほしい」というご相談をよく頂きます。

 

今回はそういった自然割れに関してのこと、ガラスの交換についてのことに触れてみようと思います。

網入りガラスが自然割れした原因

お客様のリビングの網入りガラスが自然割れした原因は、パテによる振動吸収が不十分によるものではないかな?と思う様な要素が多くありました。

そもそも、網入りガラスの自然割れの原因は大きく分けて4つあります。

 

  1. 熱割れ
  2. 振動割れ
  3. ガラスの切断口の欠け
  4. サッシ内のビスが当たる事による割れ

熱割れについて

ガラスの熱割れは、冬にストーブを窓ガラスの近くに置く事によって起きることが多くありますが、夏場に窓ガラスの直前にカーテンを掛けている事によっておこる熱割れもあります。

 

特に網入りガラスは、ガラスの中にワイヤーが入っており、ワイヤーが熱で膨らんでガラスを圧迫させることによる割れが発生したりします。

 

またガラス自体も熱を持つと膨張します。

窓の熱割れの関係

この様に、サッシ廻りは温度が比較的低く、ガラスの中央部分は直射日光などの兼ね合いにより、ガラス自体の温度が上がりやすくなる事によって、ガラスの中央部分など温まりやすい箇所が膨張します。

 

そして膨張すると、低温部に膨張に対抗するための引っ張り方向への力が生まれる事で、ガラス内でストレスが掛かってしまいます。

 

これが繰り返される事により、ガラスが割れやすくなったり、温度差が大きくなると自然割れとなってしまいます。

振動割れ

実は今回の自然割れの原因がこれではないかな…と思います。

振動割れとはそのままで、振動による割れです。

そもそも窓ガラスというものはサッシの廻りにゴムみたいなコーキングで振動を吸収して、ガラス自体に振動がダイレクトに伝わらないようになっています。

 

しかし、昔の窓サッシやガラスの場合は、コーキングではなく弾力性の無いパテで埋めているだけなので、サッシに伝わる振動がガラスにダイレクトに伝わってしまいます。

 

その結果、ガラス自体に掛かるストレスが多くなり、自然割れをすることがあります。

最近では減っているものです。

ガラスの切断口の欠け

ガラスはサッシに合ったサイズのものを取付けるわけではなく、現場で微調整をすることがあります。

その切断をする際に、キレイに切れれば問題ないのですが、ハマ欠けまたはピリ欠けという、欠けができる場合があります。

この欠けが後々に割れの原因となる場合があります。

サッシ内のビスが当たる事による割れ

サッシもビスで組み立てているので、ビスが少々長めのものが付いていたりすると、ガラスに当たってしまうことがあります。

 

もちろん、少々細目のものがガラスに当たるので、欠けが発生しやすく、後々になって自然に割れる事も考えられます。

 

しかしこの場合は、確認で防げるので、そこまで多い事例ではありません。

ガラスの自然割れは防げるものと防げないものがある

上記の4種類の自然割れには防げるものと防げないものに分かれます。

先ず、防げないものは「熱割れ」です。

しかし、熱割れはそこまで頻繁に発生するものではありません。

 

ただもちろん、太陽光を遮断すれば防げることは防げるのですが、窓は採光をするためだったり、見晴らしを楽しむ役割を持っています。

 

その役割を奪えば防げるといったものなので、自然に使っている状態で防ぐことはなかなか難しいのが現状です。

 

他の3つの自然割れは防げる

「振動割れ」「ガラスの切断口のピリ欠け」「サッシ内のビスが当たる事による割れ」のこの3つは、上記でそれぞれ簡単に説明したように、ちょっとした手間を惜しまなければ、防ぐ事が可能です。

しかし、どれもガラス屋さん次第という事になってきますので、できるだけシッカリと作業をしてくれるガラス屋さんに依頼するようにしましょう。

 

窓枠のサイズが分かれば即日対応できる可能性がある

窓には規格サイズというものがあり、それによって即日対応できるかどうかが変わってきます。

例えば、今回と同じ窓入りガラスの場合は、取付ける窓によっても変わってきますが、一般的には掃出し窓という、床から天井近くまでの高さの窓が一般的です。

 

ガラス1枚の寸法でいうと、横幅900mm×高さ1,800mmのものが標準規格となっています。

このサイズであれば中尾硝子では即日対応が可能です。

 

また、横幅900mm×高さ900mmのサイズのガラスも一般的には標準規格のサイズです。

 

このぐらいのサイズかどうかは測ればすぐにわかりますが、窓枠の内寸のサイズを測って頂いて、窓が何枚あるかどうかをお電話にて教えて頂ければ判断しやすいです。

 

そして、時間などがあえば即日交換する事が可能です。

網入りガラスの交換に掛かる作業時間

網入りガラスだけでなく、ガラス自体の交換作業時間は、状況に応じて変わってきます。

 

中尾硝子店では、割れたガラスの交換をする際に、欠片などが室内に落ちたりしないように、現場近くに止めてある車まで一度持っていき、ガラスのサイズの微調整などを行ってサッシに取付けて交換を済ましてから、取付場所まで持っていきます。

 

一般的なサッシのガラス交換の場合は基本的に1時間もあれば終わることがほとんどなのですが、このような場合は少々お時間が掛かる場合があります。

 

  • 一度分解しないとガラスが取り付けられないサッシの場合
  • サッシとガラスの間の固定材がコーキングではなくパテの場合
  • 車の置き場所が現場から遠い場合

 

基本的にはこのような3つの条件の場合、どうしても作業時間が少々掛かってきます。

出来る限り早めに終わらせるように心掛けていますが、どうしても物理的に作業時間が掛かるような場合、1時間以上のお時間を頂く事もあります。

網入りガラスの自然割れの原因と交換に関するまとめ

今回は、自然割れの原因とガラスの即日交換に関して、お伝えしましたが。

中尾硝子店は、出来る限り早く、それでいて安く済むようにガラス交換をさせていただいております。

 

よく、即日対応を売りにしている在庫をたくさん持っているガラス屋さんもありますが、規格外のサイズのガラスの場合、値段が跳ね上がる事もあるので、即日依頼をされる場合はできる限りお見積りを取られる事をオススメ致します。

 

なにより、ガラスの割れ替えをされる場合は、これが一番安く済ませるコツでもあります。

大阪・兵庫の網入りガラスの自然割れなどによる割れ替えであれば、中尾硝子店にご相談くださいませ。

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