重みでヒビ割れた190角ガラスブロックを修理 尼崎市塚口

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施工前

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施工後

ガラスブロックにヒビが入っているから修理してほしい

尼崎市塚口の診療所の2階住居部分のヒビ割れた190角ガラスブロックを修理した事例です。

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HPをご覧になったお客様から「玄関のガラスブロックにヒビが入っているから修理してほしい。」とご依頼いただきました。

建物の1階は診療所、2階3階は住居となっており、全体的にかなり多くのガラスブロックを使用されていました。

その中で、2階の入り口にあしらわれた190角のガラスブロック2か所にひびが入り、しばらくそのままだったけれど、気になってきたので今回ご依頼いただいたとのことです。

施工データ

工事種別 ガラスブロックの修理
寸法 190×190
施工箇所 建物2階の玄関
商品名 190角ガラスブロック(ベーシック-クリア-プレーン)
地域 尼崎市塚口
工期 2時間
建物種類 3階建て診療所兼住居
値段 50,000円(交換作業費込)

190角ガラスブロック交換の手順

今回はガラスブロック専門の職人さんに施工を依頼しました。ガラスブロックは一般的なガラスとは違い、建物の強度に関わる特殊な建材なので、弊社では専門の職人さんに施工をお願いしております。

 

ガラスブロックは、サイズのほか、様々な色やデザインのバリエーションが存在しますが、今回は同じ規格のガラスブロック(190角ベーシック-クリア-プレーン)を用意させていただきました。

1.玄関周辺の養生

玄関とお庭のガラスブロック周りをブルーシートで覆い養生テープで固定しました。

2.ガラスブロックの室内側を養生

ヒビ割れたガラスブロック2か所に、室内側から養生テープを貼りました。

 

外側からガラスを取り除く作業をしたとき、内側にガラスが飛び散ることを防ぐための処置です。

 

ガラスブロック養生

3.外側からガラスブロックのヒビ割れた箇所を割って取り除く

外側からヒビの入ったガラスブロックをハンマーでたたき割り、マイナスドライバーを使いながら破損ブロック全体を取り除きます。

 

外側からだいたいのガラスを取り除くと、室内側のガラスも外れます。

 

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4.不要な既存モルタルを取り除く

既存のモルタルをマイナスドライバーとハンマーでこそげていきます。

 

既存モルタル除去

このとき、ガラスブロックを支える鉄骨に錆は見られなかったので、ガラスブロックのヒビの原因は鉄骨の劣化ではないと考えられます。

5. 190角のガラスブロックをモルタルで丁寧に固定

 

ガラスブロックを載せる部分にモルタルを塗ってからはめ込みます。その後、上下左右のバランスを見ながらモルタルで隙間を埋めていきます。

 

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ガラスブロックを固定するモルタルは砂が多い固めのものを利用します。水分が多く柔らかいモルタルを使用するとガラスブロックの重さで沈みうまく固定が出来ないからです。

 

作業時の注意点として、ガラスブロックとの間に隙間ができると、固まった時にグラつく原因となり危険です。そうならないよう、職人さんならではの技術で、道具を使いながら丁寧な作業をしていただきました。

 

モルタルで隙間を埋める

6. 目地をホワイトセメントで埋める

お客様のご希望で、目地はホワイトセメントで埋めました。モルタルのままだと黒ずんで見える目地を、周りの同じ色になるように左官ごてでホワイトセメントを塗りつけました。

 

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7.ガラスブロックに付いた汚れを取り仕上げ

目地からはみ出てガラス表面に付着したホワイトセメントをふき取りました。

 

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最後に周囲の養生を取り除き作業は終了です。

190角ガラスブロックがヒビ割れた原因は「重み」だった

ガラスブロックはそのデザイン性だけではなく、断熱性や遮音性も高く、さらには外部からの衝撃にも強いので、防犯性も高いという機能性に関しても非常に優れた建材です。

 

そんな優れもののガラスブロックですが、やはりガラスですので割れることがあり、弊社でもしばしばガラスブロック修理を承っております。

 

ガラスブロックが割れる原因としてよく見られるものは2つあります。

 

1つはガラスブロックを固定するモルタル内部の鉄骨が錆びて破断しその衝撃で割れるというもので、もう1つはガラスブロック自体の重みに耐えられずに割れるというものです。

 

今回は錆びが見られなかったので、過度に重量がかかった箇所が割れたと考えられます。

 

ガラスブロックは頑丈な分、普通の建材よりもかなりの重みがあります。その上、1つずつモルタルでしっかりと固定されおり、ある特定の1か所に重みがかかると力の逃げ道がありません。

 

逃げ場のない大きな力が一か所にかかってしまうと、いくら丈夫だと言ってもサイズを問わずガラス製のブロックは割れてしまいます。施工面が多い場合特に注意が必要です。

 

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最近では、ガラスブロック用のアルミフレームも普及し始めました。このフレームはガラスブロックの間でクッションの役割を果たし、重みによるヒビ割れを防ぐことができますので、新築やリフォームでガラスブロックの設置を検討されている方にはおすすめです。

 

尼崎市塚口のヒビ割れた190角ガラスブロック修理なら中尾硝子店まで!

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