店舗ビル外壁の一部だけ割れたガラスブロックを交換 大阪府池田市

施工前

施工前

施工後

施工後

店舗ビル外壁のガラスブロックを修理して欲しい

クロス屋さんから「以前から取引のある不動産屋に頼まれて、店舗ビルの外壁のガラスブロックを修理してくれるところを探しています。HPを見てご連絡しました。」とお電話でお問い合わせをいただきました。

現地に伺うと、鉄筋コンクリート造り3階建ての建物の角部で、波打つようにアールがかかった外壁の2階と3階のガラスブロックの一部にひび割れがありました。ひび割れは外側だけで、内側からはわかりにくい状態でした。

3階割れ部分

施工データ

工事種別 外壁ガラスブロックの割れ替え
寸法 145×145
施工箇所 店舗の外壁(2階、3階)
商品名 145角ガラスブロック(ベーシック-クリア-プレーン)
地域 大阪府池田市
工期 3時間弱
建物種類 鉄筋コンクリート造り3階建てビル
値段 約8万円

店舗ビルの外壁のガラスブロックがひび割れた原因は「鉄筋の錆び」

外壁に使用されたガラスブロックが割れた理由は、ガラスブロックを支えるための鉄筋が錆びてきていたからでした。

 

大きな壁面にガラスブロックを使用する際、数ブロックごとに縦と横に鉄筋が入れられていることがあります。

 

外部からの浸水や、モルタルに含まれていた塩分により鉄筋の錆が誘発され、膨張することで、ガラスブロックも圧迫され割れてしまうのです。

 

また、施工面の下に行けば行くほど、湿気が留まりやすくなり、それに伴い錆も進行しやすくなるので割れやすくなります。

 

弊社で承るガラスブロック交換工事の中でも、ガラスブロック面の下の方が割れている場合のほとんどの原因が鉄筋の錆によるものです。今回も、写真のように、割れた3か所は開口部の一番下の部分でした。

 

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また、開口部のサッシが鋼鉄製の場合も、錆びてガラスブロックが割れる原因になることがあります。今回の場所では、開口部にステンレスのサッシが設置されており、このサッシに劣化は見られませんでした。

店舗外壁のガラスブロック修理の作業内容

  1. ひび割れた箇所のガラスブロックを割って取り除く。
  2. 周囲の古いモルタルを取り除く。
  3. 新しいガラスブロックをモルタルで固定しながら取り付ける。
  4. 縁にコーキングを行う。

 

本来は足場を組んで作業を行うことが望ましいですが、今回は先方様のご希望で足場は組んでほしくないということでしたので、3階はスカイマスター(高所作業車)、2階は梯子を使用しました。

 

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3階は7m、2階は3m近い高さがあったため、施工箇所から、ガラスの破片や取り除いたモルタルが落ちないようにベニヤ板で受けながら作業を行いました。

 

特にスカイマスターでの作業は揺れるので、割れていないガラスブロックを割ったり、ガラス片や塵を落としたりしないように注意しました。

 

また、ガラスブロックの交換は外壁からだけではなく内側からの作業も必要になります。

 

2階は営業中の美容院、3階は定休日の旅行代理店でした。お仕事の邪魔しないよう気を配り、店内を汚さないようにしっかり養生を行い、注意しながら作業を行いました。

 

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外壁のガラスブロックが一部だけ割れたときの対処

今回のようにガラスブロック面の一部にヒビが入った場合、「割れた部分だけ交換」か「すべて交換」のどちらかになるでしょう。

 

それぞれのメリット、デメリットを挙げますと以下のようになります。

 

割れた部分だけ交換

メリット :施工時間・費用が少なくて済む。
デメリット:また別の箇所が割れてしまう恐れがある。同じ型のガラスブロックがないとできない可能性あり。

すべて交換

メリット :錆が原因で割れることはなくなる。以前より長持ち。
デメリット:工事が大掛かりになる。費用が多くかかる。

 

 

 

一概には言えませんが、築年数が長い建物の場合、すべてやり替えても、建物自体が先に劣化して建て替えになってしまう可能性もありますので、都度割れた部分を交換する方法を選ばれることが多いです。

 

また、建物自体はまだまだ使えそうであったり、同じサイズのガラスブロックがない場合は、何度も割れたところを修理したり、外観を気にしたりする必要がなくなるので、すべて工事し直した方が、良いかもしれません。

 

外壁のガラスブロックの割れに気づかれた際は、建物の状況やご予算などの相談に応じて最適な施工方法で修理いたしますので、ぜひ一度お見積りをご依頼ください。

 

一部だけ割れた店舗外壁のガラスブロック交換なら中尾硝子店まで!

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